ODR-641 2チャネル 負荷試験用 データ記録装置


概要

負荷試験用データ記録装置(データロガー)です
負荷試験時にスピーカなどに入力された音声信号の電圧,電流,電力,ボイスコイル温度、音圧変化と音声信号を最大100時間記録します
記録したデータ全体の実効値,ピーク値の表示,音声信号を記録した波形と同期しながら再生できます
記録データは後日読み出して音声確認、測定データの分析にそのまま利用できます

スペック

記録時間:1秒ごとに最大100時間(1秒/10秒/1分/1時間のうち選択)
記録スピーカ数:2個
電圧レンジ :30Vpeak 分解能1mV
電流レンジ :10Apeak 分解能1mA
記録値:実効値、ピーク値(電圧、電流、電力、音圧)とボイスコイル温度
音声記録:1チャンネルの音声をWAVフォーマットにて記録(1秒記録モードのみ)
(ユーザー指定の1チャンネル、もしくは6チャンネルのミックス音声を記録します)
1/3oct周波数分析:記録後、分析結果を1秒単位で過去に遡って表示可能
1/3oct周波数分析レンジ: 20Hz~20kHz
サンプリング: 48kHz/16bit
オプション品
騒音量記録ユニット AP-1638
専用ビューアソフト ODR-639V
ODR-641で記録したデータを、本体が接続されていない環境でもファイルを開き、波形確認、周波数分析、音声再生、各種分析が行える外部アプリケーションです。